『美肌のために野菜を食べる神話』のつづき

前回のブログ、『野菜を食べると美肌になる神話』には続きがあります。

たくさんある野菜の中で、手当たり次第に食べても美肌になるわけではない。

なぜなら原因は人それぞれだから。

というのを、私の間違いを例に解説しました。

今回はその続きなので、前回とあわせて読んでください。話がみえなくなりますので。

さて、野菜(食材)には、お肌や体を健康にする薬膳効果があります。

ゆうりらではその方の今の肌状態を改善する、薬膳効果のある食材をお伝えしていますが、、、

肌にいい野菜を食べても、食べ方を間違うと無駄になります!

実はこれも私がやっていた間違いです。

食べ方を間違うと努力が無駄になる

健康のためには「腹八分目」がいいって、よく聞きますよね。

これ、できていますか?

私は全くできていませんでした。

食事はいつもお腹いっぱい。

そうじゃないと満足できなかったんですよね。

「お腹いっぱい食べる」ということは、消化する量がそれだけ多いということ。

だから、胃腸に負担がかかるのです。

これもね、ニキビができる原因でした。

胃腸に負担をかけない量が大事!

その量が腹八分目です。

たとえ葉野菜でも、満腹になるまで食べたら胃腸が大変だし、老廃物になっちゃうんです。

「胃腸に負担をかけない」でいうと、もうひとつ。

「よく噛む」というのも大事です。

運動も適度なら健康増進になるけど、やりすぎるとどこかが痛くなったりケガしたりするでしょ。

食事も同じで、体にいいものでも摂り過ぎやよく噛まないで食べるのは、逆効果です。

一週間で変わる薬膳の基本の食べ方

薬膳は食材によって、「温める性質」・「冷ます性質」だったり、

「うるおい(陰)を増やす」・「血を流す」・「気を増やす」など、いろいろな作用があります。

これ、一回一回調べるの大変だし、

そもそも、美肌を妨げている原因がなにか?
を分かってないと解消してくれる野菜(食材)が分からないですよね。

実は私が実践した「葉野菜を多めに」とか「腹八分目」は、ニキビに限らず、普段の食事(薬膳)の基本です。

なので、原因が分からない人にもOKなんです!

その基本の食べ方をお伝えしますねー。

腹八分目(以下でもOK)の量で、

穀類・根菜類が4~5割
葉野菜が4割
動物性が1~2割

味付けは濃くせず、さっぱり味で。

一口30回以上噛む

量・割り合い、味付け、よく噛む。この4つが基本です。

この食べ方をすると、一週間で体の調子やお肌が変わりますよ~。

体質(肌質)改善で輝くお肌に

自分の肌に対して絶望感しかなかったのが、自分の肌に自信がもてた。

人から肌がきれいだと言われるようになった。

今はお肌も体も心地よくて安心していられる。

安心。。。もうね、これが一番です。

だからお肌のために食事を見直すって、とってもおすすめです!

薬膳は、面倒くさがりで料理が苦手な私でもできています。

そんなに難しくはないです。

お伝えした食材の中から、好きに選んで好きに調理するだけですから。

私はよく、食材をざくざく切って、ドバっと鍋に入れて、さっと茹でて好みの味付けで和えて食べてます。

シンプルな味付けでよく噛んでいると、野菜のおいしさにも気づいて、

あ、おいしい。はぁ、幸せ。って思うんです。

できれば、そういう身近にある幸せも感じてくれたらいいなー。

食事を見直すと体質改善ができるので、ほんと肌の質が変わります。

輝くような素肌になります。

ゆうりらは、女性をからだの中から美しくするサロンです。