黄ぐすみをファンデーションでごまかさない方法

以前、会社勤めをしていた時、若い男性社員に、 「坂下さんどうしたの?顔が土色だよ!」と言われたことがあります(笑)

この頃は、夕方になるとものすごく黄ぐすみしていました。

「朝と夕方とで肌の色が違う」と、自覚もありました。

美容部員だったこともありましたから、「くすみ」は自覚があったものの、まさか人から、しかも男性から言われるとは…。

当時はくすみに対して、ファンデーションで何とかするしかないと思っていて、肌を明るく見せる下地を買ってはとっかえひっかえしていました。

でも、土台である肌そのものがくすんでしまうのですから、下地やファンデーションを変えても、誤魔化しきれませんでした。

黄ぐすみの原因は「内臓」にある

今思えば、中医学でいう『脾』・『胃』に負担をかけていたのです。

この時勤めていた会社では、ものすごいストレスを感じていて、同僚と外食して憂さを晴らすことが多かったです。

しかも食べることが大好きで、実は大食い。

家でも休みの日は、料理が苦手ながらも自分のために好きなものを作り、お腹いっぱい食べて満足していました。

作るものは激辛系やこってり系のチャーハンやラーメン、パスタ、丼物系が多かったです。

中医学では、『脾』は消化吸収するところ=胃腸のことですから、バランスの悪い食生活が見事にたたっていたのですね。

ちなみに「黄色」は、胃腸の調子を表す色とされています。

「四診」といって、「見る・聞く・質問する・触れる」ことで病状を診ますが、「肌の色を見る」のも判断の一つになるのですね。

黄ぐすみからニキビへと悪化

私の場合、最悪なことに黄ぐすみは、あっという間に重症ニキビへ…。

自分では、胃腸が弱ってるとか、胃腸が疲れている、という自覚は全くありませんでした。

胃が痛くなることもなかったですし。

むしろ、こんなにたくさん食べられるから、「私の胃腸はすこぶる丈夫だ!」と思っていました。

ところが、黄ぐすみが解消されないまま、顔中にニキビができるようになったのです。

「ストレス太り」という言葉がありますが、私の場合は太らずに、ストレス→黄ぐすみ→ニキビという経路をたどってしまいました。

ニキビの中でも、炎症がひどくて痛みもある、そしてニキビ痕が残りやすい、赤ニキビ&黄ニキビが、頬からあごにかけて一面に出てるくるようになったのです。

黄ニキビ

これも黄色ですね。

なので黄ニキビも、胃腸がダメージを受けている、というサインです。

外側と内側のケアで黄ぐすみ解消

黄ぐすみは胃腸が疲れていたり、ダメージを受けていたり、もともと胃腸が弱い人に現れます。

胃腸は、肌の栄養を吸収するところですから、胃腸が弱っている場合は黄ぐすみだけでなく、乾燥やたるみ、シミが残りやすいです。

胃腸が弱っていると、肌のターンオーバーも乱れて、肌そのものも元気がありません。

ですから、胃腸の元気を回復させる体の内側からのケアと、

肌のターンオーバーを回復させて肌を元気にする外側のケア

で、素肌に透明感や明るさが戻ってきます。

そうすると、ファンデーションを落としてガッカリ、ということもなくなりますよ~。

「食べ方」で、胃腸の元気はばっちり回復します。

ダーマロジカ製品は、効果を実感できる化粧品です。

私にとっては、一生ものの化粧品です。

今の肌はおかげさまでくすみは感じず、ニキビも全くといっていいほどできなくなりました。

効果を実感したい、きれいな素肌を本気で取り戻したい方は、ぜひお試しください。

私、自信を持っておすすめします。