化粧品で肌はきれいにならない!?意見の違いは体験の違い
ゆうりらには、
体の歪みを整える骨格矯正のようなボディトリートメントと、同じく小顔矯正のようなリフトアップ効果のあるフェイシャルの「モンテセラピー」というエステ、
それと「ダーマロジカ」という製品を使って素肌を美しくする、肌質改善のフェイシャルあります。
最近ですね、モンテセラピーを受けられている方が「ダーマロジカを使ってみたい」と言ってフェイシャルをご予約されたり、
ダーマロジカの肌質改善フェイシャルを受けられている方が「モンテセラピーを受けてみたい」と言ってご予約をされたりと、複数のメニューを受けられる方が続出しております。
どちらも「高い効果を実感できる」、「速効性がある」、「健康の助けになる」のが素晴らしいと思ってこのメニューでやっておりますよ~。
最初は「東洋医学」とか「中医学」って、
「体にはよさそうだけど作用が穏やか」、「すぐ効かなくて、効くのに長い時間がかかる」というようなイメージを持っていました。
たとえば漢方もそんなイメージじゃないですか?
でも「モンテセラピー」に出合って、その思い込みが覆りました。
「東洋医学って速効性があって、見た目にもわかるほどの効果があるんだわ!」と。
それでもっと深く学びたいと思って、中医学や薬膳も勉強しました。
そのあと「ダーマロジカ」という化粧品に出合いました。
これは東洋医学とはあまり関係がないのですが、肌の健康を第一に考えてつくられている化粧品で、使ってすぐにお肌が変わりました。
これも今までの化粧品のイメージが覆った出来事でした。
好きなものを否定された気分
ある方をお話をしていたら、その方が「化粧品は嗜好品だから」とおっしゃいました。
お医者さんではないのですが治療院をされていて、最近の患者さんで「シミの原因は化粧品だった」という方が増えたのだそうです。
相手の方ももともと敏感肌で、最近更年期を迎えてさらに敏感になってしまい、今まで使っていた化粧品が合わなくなって。
それでメイクをしなくなって洗顔もしなくなったら、シミが薄くなったのだそうです。
「化粧品は刺激になるから色素沈着を起こす」とおっしゃっていました。
それで「化粧品は嗜好品だから」と。
なんだか批判的に聞こえてしまったんです。
だからいい気はしませんでした。
自分が好きなものに対して、相手がそれを嫌いとか悪いもの、と否定されたときと同じ気持ちがして。
「ま、仕方ないよね…」と思いつつも、消化不良のようなすっきりしない気分。
相手の方も中医学をお仕事にされていて、私と同じ「中医学ってすごい!」という体験をしているのに。
物が『化粧品』に変わっただけで非難されるんだなぁと、がっかりしたのです。
でもこのあとすぐに思い直して、気分が晴れました。
化粧品はまさに嗜好品じゃないといけないんだわ!
お風呂から上がってスキンケアをしているときに、気持ちよくなって癒されている自分に気づいたんです。
そのときに「嗜好品だからこんな感覚になるんだわ!」と思ったのです。
そのすぐあとにお客様からのメールが届いて、やっぱりそうなんだわと確信しました。
タイミングがよくて、まるで応援してくれているかのようでした。
「嗜好品」て、自分が楽しむためのもので、快感を得られるものだと思ったのです。
並んでいる化粧品を見て「うわぁ~すてき~」と気分が上がったり、
つけたときの感触や香りで、ふわ~っと気分がよくなったり、
使ったあと、肌がすべすべで嬉しくなったり、

すべてが快感。
化粧品はこうじゃなくっちゃ!と強く思ったのです。
機能や成分のほかに化粧品を選ぶ大事な基準
私は実際に化粧品で素肌がきれいなって、心地よさや安心感を体験をしている。
でもきっと、相手の方は体験したことがないんですよね。
逆にヒリヒリしたり、できものができたり、敏感症状が出ないだけで肌の調子のよさを実感できなかったり、不快な体験ばかりだったのでしょう。
「化粧品が悪い」と言われたように思ったけど、ただ体験していない場からの意見で、その違いなんだなと思ったら気分が晴れました。
あやうく相手の方を心ひそかに批判して、大嫌いになるところでした~笑。
自分の肌にも快感を覚えるようなスキンケア体験。
肌も心も喜ぶ化粧品。
メールをくださったお客様もきっと同じ体験をしているんじゃないかな~と思っています。
わたくし思ったんですけど、、、
化粧品が自分の肌に合っているかどうか、使い続けるかどうかを判断するとき、機能や成分のほかにこういった「快感」があるかどうかも入れると迷わないと思います。