モンテセラピーは一人ひとりのカラダに合う施術ができるからうれしい!
用事があってモンテセラピーの先生の所へ行ったとき、いいことを聞きました。
「バススクラブを固めに泡立てて局所に使うといいよ」
全身は大変だわ~というときに、つらいコリがあるところに付けて軽くマッサージすると、すごく楽になるのだそうです。
さてある日、翌日のお客様の準備をしている時にピン!ときました。
「そうだ、いつものフットバスをやめてバススクラブにしよう!」
このお客様、たぶん湿度が高い気候は弱いんですね。
なぜかというと、『脾』がもともと弱いんですよ。
脾は燥を好み湿を憎む
と独学で愛用している東洋医学の本には書いてあるとおり、このところの湿気のせいで消化吸収を行う『脾』の臓がダウンしてるかもしれないと思ったのです。
つまり、脾は湿度が苦手で、湿度が高いとうまく働けないということです。
脾がダウンすると、むくみが出たり、体が重だるかったり、やる気が出なかったり、どよ~んとした症状が出るんですよね。
最近の体調を伺うと案の定、「いつもよりむくんでる、最近はお腹がゆるい」とおっしゃってました。
予感的中です。
いつもはこのような感じで手でマッサージするのですが、今回またひらめきました!
かっさでやろう!!
実際の画像はないのですが、泡の上からかっさでほぐすようにマッサージします。
しかも先生から聞いたとおり、ちょっと固めの泡で。
疲れが溜まった背中と脚に泡をつけて、かっさでくるくるマッサージ♪
いつものフットバスよりちょっと贅沢だったかもしれませんね。
むくみも取れたし、背中をほぐしたおかげで上半身もスッキリされてよかったです。
こうやって一人ひとりのカラダをみてできるっていいですね!