正しい日焼け止めの使い方で肌老化を防ぎましょう

日焼け止めはどのようにお使いですか?

日焼け止めは正しい塗り方でシミやしわを防ぐことができ、肌老化が進まないようにもしてくれます。

正しい日焼け止めの塗り方①外出する30分前に塗る

サロンで扱っている日焼け止めには、抗酸化作用のあるビタミンCやE、鎮静作用のある成分などが配合されています。

これらがお肌に浸透してから外出すると、しっかりと紫外線からお肌を守ってくれます。

ですのでお出かけ前は余裕を持って日焼け止めを塗るのがおすすめです。

正しい日焼け止めの塗り方②使用量を守る

顔用の日焼け止めは使用量の目安が明記されていますが、SPF値やPAはその使用量においての効果です。

決められた使用量を使うことで、しっかり紫外線をカットしてくれます。

伸びが良くて少しの量でも顔全体に伸ばすことはできるのですが、例えば敏感肌用の日焼け止めですと、紫外線によるヒリヒリ感や赤みや痒みなどの刺激を抑えてくれるので、量が足りないとその効果が半減します。

正しい日焼け止めの塗り方③2時間おきに塗り直す

外にずっといるような日はとくに、2時間おきに塗り直したり、お化粧直しで紫外線をカットするのがおすすめです。

それと併せて帽子や日傘が使えるなら、ぜひ使ってくださいね。

私もお客様のお出迎えやお見送りには、日傘でなるべく紫外線がお客様に当たらないようにしています。

実は、肌の老化の80~99%は紫外線によるものです。

つまり、紫外線によって実年齢以上に肌の老化が進んでいるのですね。

逆に言うと、紫外線対策をしっかりすることで、シミ・しわ・たるみなどを防ぐことができます。

曇りや雨の日でも紫外線は降り注いでます。

それからおうちの中でも紫外線は入ってきます。

朝のスキンケアにはぜひ日焼け止めを毎日お使いくださいね!