食事の量は変わってないのにお腹周りに脂肪がつく原因
サロンの一番人気のメニューは、【モンテセラピーリフトアップボディ】です。
そして受けられるお客様のほとんどが50代です。
体型が少しずつ崩れ、それがはっきりと周りからもわかってしまう。
その時期がおそらく50歳前後なのだと思います。
そんなにたくさん食べてないのに脂肪がついてしまう。
昔と比べても食事の量は変わっていないのに、お腹周りに脂肪がついてしまって…。
このようなご相談をよく受けます。
これ、実は視点が違うのですよ。
太ってしまったのではなくて、もともとある脂肪が移動しただけなんです。
アスリートなみに鍛えてる方は別として、脂肪は太っている人にも痩せている人にも必ずあります。
脂肪にもちゃんと役割があるので、「あっちゃいけないもの」では決してないんですね。
体の至る所にある脂肪が重力に負けて下がってしまう。
それがどんどん横に広がっていく。
だから一見そんなに太っていないのに、脱ぐとお腹のお肉が…。となってしまうんです。
なぜ脂肪が下がって広がってしまうのかというと、それは支える筋肉がゆるみっぱなしになってしまっているから。
だから体の引き締まりがなくなってしまって、体型が崩れるのです。
筋肉がゆるみっぱなしの状態というのは、筋肉が動いていないということですよね。
すると、やがては脂肪もつきやすくなり太ってしまう、というふうになります。
ではどのように対処したらいいのでしょう?
原因は、太ってしまったのではなくて、筋肉のゆるみによってもともとある脂肪がたるんだだけ。
なので、筋肉がゆるんだ原因を見つけて引き締めると、お腹周りの脂肪が解消されたり、無駄に脂肪がつきにくくなります。
筋肉のゆるみは身体の歪みで起きます。
よく、整体などで体を調整してもらうと1回でもウエストが細くなったりしますね。
「身体の歪みを整えると痩せたように体型が変わる」というのは、つまりそういうことなのですね。
そんなにたくさん食べてないのに脂肪がついてしまう。
昔と比べても食事の量は変わっていないのに、お腹周りに脂肪がついてしまって…。
という方には、ダイエットよりも身体の歪みを改善する方が確実です。