姿勢が悪い⇔老化 で腰まわりの脂肪がつきます

背筋がピンと伸びて姿勢が良い人は、お若い人なら健康そうに見えますよね。

中高年の方なら、若々しくも見えますね。

姿勢を保つのに無視できない、とても大切な経絡(けいらく)があります。

腎経・膀胱経という経絡は、エイジングラインでもあります。

そもそも中医学では、『腎』は成長や発育を担当しているところとされています。

生命力とか命の源のような、そんな働きがあるので、老化にも深くかかわってるんですね。

どちらの経絡も体の中心を流れていて、体幹を保っています。

なのでこの経絡が歪むと姿勢が悪くなるんですね。

で、この経絡が歪むということは、老化の兆候があるということです。

思い当りませんか?

何をつけても肌が乾燥するとか、疲れやすいとか。

体型も若々しさを失います。

太ってないのに腰まわりに脂肪がついてきたとか、お尻やバストが垂れてきたとか。

このような体型の崩れは、主に腎経・膀胱経の歪みを整えると、たるんだ体型が引き上がるので、お尻なんかもキュッと上がります。

もちろん、腰まわりの脂肪もスッキリします。

もし、40代でこの症状があるなら、それはまだちょっと早いのです。

だから、まだまだ回復できます。

腰まわりの脂肪も実はたるみによるもの。『たるみ』はダイエットより、身体の歪みを整えたほうが効果的で早道です。