痩せているのにお腹の脂肪がつかめてしまう謎

今、皮膚科に通院中です。

虫刺されがひどくなってしまい、大きな水ぶくれになってしまったのです。

しばらくは、このまま腫れが引くまで破かないように気をつけようと思っていたのですが、最近の湿気でせっかくしぼみかけた水ぶくれが、またほぼMAXまでぶり返してしまいました。

すでに日常生活に支障をきたし、仕事にもちょっと…。

ということで皮膚科に行って水ぶくれに穴をあけてもらい、中のつゆを出してもらいました。

ま、それはいいのですが、その皮膚科で偶然地元の同級生に会ったんです。

お互い早口でしゃべるしゃべる(笑)

なにせ年賀状のやり取りだけで、会うのは超久しぶりですから(^^)

そこで友達がこんなことを言いました。

「もう太っちゃってさ、お腹の肉がつかめるの」

でもこの友達、見た目は全然太っていないんです。むしろ全然痩せているんですよ。

なぜ「太った」なんて言うのかなと、いろいろ話を聞いていたら分かりました。

「お腹の脂肪がつかめること」と、「ベルトに脂肪が乗ってしまっている」からなんですね。

この原因は、脂肪のたるみです。

太ったわけではないのですね。

それを私が言うと、「えー、じゃーどうすればいいの?」と聞かれました。

私:「猫背を直せばいいんだよ。ほら、背中まるくなってるじゃん。」

友達:「そっかあ、坂下姿勢いいもんね。もうさ、体がおばさんみたいになっちゃって。」

私:「おばさんみたいな姿勢だから、おばさんみたいな体になるんだよ。」

友達:「えー、坂下のところいくらするの?」

なんて会話を病院の待合室でしてました(笑)

太ったわけではないけれど、脂肪がつかめるようになったという方にはダイエットは必要ありません。

原因は姿勢の歪みなのですから。

このような方にモンテセラピーをすると、あっさり脂肪が気にならなくなるんですよね。

お互い40歳ともなると、体型は気になるし、体も弱ってきた気がするし。

そんな女性たちを少しでも楽にしてあげたい。そう思いました。