腰まわりに脂肪がつきやすいのは年齢のせいだけではないもう一つの原因
「腰のまわりについたお肉をなんとかしたいです」
とご相談を受けました。
「やっぱりこの歳(40代)のせいか、代謝が落ちて太りやすくなったから…。」とおっしゃってました。
そうですね、確かに代謝が落ちるのは年齢も関係あります。
でもさらに拍車をかけている原因があるんですよ。
だから、全ての原因が歳だからと気落ちすることはないのです。
腰まわりに脂肪がついてしまう原因は、体の歪みです。
さらに、その脂肪が取れにくいのも体の歪みが原因です。
体が歪むと、日常で使われる筋肉に偏りが出てしまうんです。
たとえば、体の歪みの代表である猫背。
一時的な猫背ではなく、もうその姿勢が当たり前になっていると、
背中や肩が凝る=筋肉を酷使している状態
お腹に脂肪がつく=筋肉がほとんど使われてなくて衰える
このような筋肉の偏りで体型が崩れていきます。
体の歪み方で、腰まわりにお肉がつきやすくなったりするのですね。
だから姿勢って大事なんです。
腰まわりの脂肪はお腹まわりの脂肪が下がってしまったものなので、解消するには、背中のコリをほぐして自然と背筋が伸びるようにするといいです。
大きく伸びをしたり、肩を回したり。ストレッチもいいですよね。
実は、初めての方がモンテセラピーを受けられて一番わかりやすいのが腰まわりの脂肪の変化なんです。
この部分は本当に姿勢が良くなるだけで、スッキリと変化します。
背筋が伸びると、ちょうど今の季節のように気持ちも伸びやかに前向きになります。
ぜひ、体の歪みや姿勢を意識してストレッチなどしてみてくださいね!