真の美しさは体重の軽さではありませんね
雑誌ヴォーグの7月号。
この中に興味深い特集記事がありました。
ジャパニーズボディは美しい。
欧米人にはない日本人の美しさに自信を持とうというような内容で、モデルや芸能人のような並外れたスタイルを目指すのではなく、健康的でリアルなボディが真の美しさであるということが書かれていました。
先日美容室に行ったとき、置いてあった雑誌『ELLE』には、
美脚と美尻を鍛えてヘルシーボディーになる!
と特集されていました。
ハイセンスでトレンドの先端を行く2誌が似たような記事の内容でしたよ。
鏡の姿よりも、体重計を気にするなんていうのは、私もお客様と接していて痛感させらることが多いです。
美しさ=体重の軽さではない!
美しさと体重は比例しない!
私は若い頃からそう思っていました。
サロンでは、「体重は落ちたけど、体型の崩れはそのまま残ってしまった」とおっしゃる方が多いのですよ。
初めは体重を気にされてたお客様も、通われるうちに、もっと腰まわりをすっきりさせたいとか、太ももを細くしたいとか、体重よりもスタイルを気にするようになるんですね。
そりゃそうですよね。体重はそれほど変わっていなくても、見た目は5㎏くらい痩せて見えるんですから。
ヴォーグには、「自分自身が愛せる最高の美ボディを…」と書いてありました。
自分自身が愛せる最高の美ボディ
私自身もお客様にそう思っていただけるように、そして今より健康的で心地よいと感じられるカラダになるようにと、また新たな気持ちになりました。