肌のパワーを侮るなかれ
私、目ぶたが赤くてコンシーラーを使っていたのですがカバーし切れず、アイシャドウの色に気を遣っていました。
それがコンシーラーを使わなくても良くなりました。
なぜだろう?と考えてみたら、どうやらこれのお陰じゃないかと思ったのです。
『フィトN OXG クリーム』です。
使ってみた方、いかがでしたでしょうか?
疑ってかかった「酸素」
目のまわりの皮膚は他の部位と比べてとても薄いです。
そして毛細血管が集まっているので、ただでさえ血色がよく見える部位です。
よく寝た日でも赤みは取れていないのでもう諦めていて、コンシーラーでカバーするしか手はないと思っていました。
『フィトN OXG クリーム』は、4月に発売になった新製品で、肌に働きかける主な目的は「酸素の供給」。
正直、化粧品の性能において、酸素については聞いたことがなく、インパクトがあまり感じられませんでした。
説明を聞けば、「なるほど、そりゃあ大事だよね」と頭では理解できても、果たして実際に肌にそれほどの影響があるのかな…と。
「酸素」はエネルギーを生み出す源
そもそも人は生きていくのに酸素がないと死んでしまう生き物で、血液にのせて酸素をくまなく届けます。
「酸素」はエネルギーを作り出すための、必要な燃料です。
全ての活動にはエネルギーが必要ですから、高機能な成分をいくら肌に与えても、そもそも肌がエネルギー不足だったら、うまく活かせません。
ただし、エナジードリンク的に肌を活性化させる成分を与えるのは可能ですし、そういう美容液なども無数にあります。
でも、『フィトN OXG クリーム』はそうではないのです。
「エネルギーを与える」そのもう一つ前、エネルギーを生み出すところまで踏み込んでケアするのです。
だからエナジードリンクのように「一時的」に元気になるのではなく、「持続」する。
それでは、深呼吸などで酸素を多く体に取り込めば良いかというと、そう単純ではありませんでした。
肌は老化することで、
- 肌の構造が変化するために、酸素の供給がうまくいかなくなる
- 酸素濃度を感知するセンサーが衰える
- 血管を拡張して血流を改善する栄養素(アミノ酸)が減少する
だから呼吸で酸素を取り入れるだけでは効率よく届けられないため、供給のプロセスも整えることも大事なのです。
肌の低酸素状態を改善する
低酸素な状態ですとエネルギーを生み出せず、細胞そのものの活動が低下します。
つまり、「疲れた」状態になるのですね。
それが肌の部分で起きると、肌の新陳代謝に影響します。
また、血液中に酸素が少ないと血液の色も変わりますので、肌のくすみにつながります。
これ、わかりやすく肌に透明感が出ますので、酸素の重要性を痛感するはずです。
さらに、老化によって酸素の供給がうまく行かなくなるのですが、その供給プロセスも整える重要性も、使い続けるうちに実感できるはずです。
酸素レベルが向上すると、内側ではコラーゲンやエラスチンの代謝など、低下していた機能も当然向上します。
理論ではわかっていますが、自分の肌では、肌内部でうまく回っているような「効率の良さ」みたいなのを感じています。
肌年齢は巻き戻せる
私、「根本から」というのをずっと言っています。
あまり人目を引くような言葉でもなく、ウケが悪いというか、それほどインパクトもないのは承知の上でなぜ言い続けているかというと、それが一番確実で成果がはっきり出るからです。
そこから安心感や自信がもたらされて、自分の体(肌)を信じられるようになるからです。
これ以上の喜びは、今のところないと思っています。
ニキビが酷かったときは、ニキビが減ったと実感した時、肌が綺麗になったと実感した時、その都度これが私にとって一番の喜びだったのですが。
酸素の供給はまさに、肌の根本につながるところ。
そこに手をつけられるのは、さらに自分の肌への期待が膨らみますし、「肌質改善」にもかなり活かせると思っています。
さて、「肌の老化」とは「年齢を重ねること」と同じですから老化から逃れることはできません。
ですが、私たちが感じている肌の老化は、年齢による影響より、環境や食事や生活習慣などが大きく影響していることがわかっています。
つまり、しわやたるみ、くすみなどの肌の老化は、環境やライフスタイルによって肌の機能が低下している状態なのです。
ということは、肌年齢を巻き戻せるのです。
「肌が若返る」というのは、低下した肌の機能を高めこと、元気に、健康にすることなのです。
私は、自分の肌のつや、明るさ、ハリ、キメの細かさを通して肌のエネルギーも感じています。
まだまだ行けるんだ、という期待とパワーも感じていて、それはそのまま自分自身のパワーも感じています。