「太ってはいないのに二重あご」を解消する
太ってはいないけど、二重あごのせいで太って見えてしまう。
先日、札幌市厚別区から初めてお越しくださったお客様がこのようにおっしゃって、リフトアップフェイシャルを受けられました。
太ってしまって二重あごになったのなら「痩せればいい!」と、すぐに解決法が浮かびます。
でもこの方の場合は違います。
この方の二重あごの原因は何でしょうか?
二重あごは、あごのたるみで起こります。
顔の形、大きさは骨格で決まり、表情をつくるのは筋肉(表情筋や咬筋)です。
太っている、痩せているにかかわらず、表情筋や咬筋がどうにかなってしまうことで二重あごになってしまいます。
ですからこの方の場合は、痩せても二重あごは解消されないのです。
表情筋・咬筋は筋肉ですから、当然鍛えていないと衰えてたるんできます。
でも鍛えなければ二重あごになってしまう…。
いえいえ、そんなことは本来はないはず。
だってそうだとしたら、表情筋や咬筋を鍛えてない人はみんな二重あごってことになってしまいます。
顔の筋トレしてる人なんて、滅多にいませんよね。
普段おしゃべりしたり食事をしたりして、顔周辺の筋肉は意識してなくても鍛えられているのです。
それでも二重あごになってしまうのは、食べ物をよく噛んでいないから。よく噛んでも二重あごが解消されないのなら、顔が歪んでいるから。
顔が歪むと筋肉がアンバランスな使われ方になり、たるんできます。
顔の歪みを整えると顔の筋肉が正しい位置に戻るので、リフトアップされてたるみが解消します。
そして、お食事のときはよく噛んでいただくようにアドバイスもしています。
よく噛むというのは当然体にも良くて、これだけで便秘が解消されることもあります。
もちろんリフトアップ効果も倍増します。
「太ってもいないのに二重あご」というのは、フェイスラインがたるんでいる状態です。
たるみは筋肉のアンバランスさで起こります。
ですので、ゆうりらのフェイシャルメニューは2種類ありますが、このような方には深いところからリフトアップできるモンテセラピーリフトアップフェイシャルをおすすめしています。