頬のたるみ -下膨れタイプ-

頬のたるみって老けて見えますよね。

突然、なぜこんな厳しいことを言ったかというと、実際のお悩みとして多いんですね。

で、頬のたるみといってもいろいろな出かたがありまして。

そのたるみの出かたによって、私なんかは、「きっとこういう症状もあるだろうな」とか、たるみとは別の身体の症状やお悩みなんかもだいたい見当がつくんです。

今回取り上げるのは、頬がぽっちゃりしていてたるんでいる、いわゆる下膨れタイプ。

お若い人なら頬がぽっちゃりなのですが、徐々にその頬が下がってきて、言葉が悪いかもしれませんが、ブルドックのようになります。

といっても、本当にブルドックのようになるのはほとんどの場合70歳くらいからなのではないでしょうか。

この場合、下がった頬を引き上げなくては解決できませんね。正直、セルフケアでは難しいです。

身体は頭から足先までずーっと繋がっていますから、頬のたるみは顔だけの問題ではないのです。

このタイプはかなりの猫背で、背中が丸く分厚くなるので、コロンとした感じに見えます。

経絡ですと、肺経・大腸経の歪みでこのような下膨れタイプの頬のたるみになります。

大腸経がちょうどほうれい線ができるところを通っているので、この経絡が歪むとブルドックのように頬がたるんでくるんですね。

猫背の姿勢のまま息を深く吸い込むことって、できにくいですよね?

肺は呼吸をする臓器です。

猫背は肺を圧迫するので、呼吸をするというお仕事ができなくなります。

それでも肺は呼吸しようとしますので、肺に余計な負担がかかってしまいますね。

もしくは、呼吸が浅くて十分に酸素が身体に行き渡らないと、いろいろな症状が身体に現れてきます。

多いのは、

疲れやすい、バテやすい。

息切れしやすい。

感情的になりやすい。この場合は悲観的になりやすい。

など、こういった体調や感情の変化が、実は頬のたるみ方でもわかるんですね。

こういう人の場合、先ほどの経絡に沿ってリフトアップすると、ぽっちゃりした頬自体もスッキリします。

頬のたるみを解消したい方は、リフトアップフェイシャルがおすすめです。

フェイスラインもスッキリして、少し若返ったような印象にもなります。

気になる方はぜひ一度お試しいただいて、それから続けるかどうかゆっくりご検討下さいね!

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