内臓が働けると美しくなる、健康=美の良い例

札幌市白石区から、ダイエット目的でモンテセラピーリフトアップボディを受けられている方がいます。

施術のたびにメキメキ体形が変わっているのですが、体調面でも変化があったと教えてくださいました。

「下痢と便秘を繰り返して、整腸剤が手放せなかったのが、もう整腸剤なしでも快便!」

1日3~4回出る便はバナナのような形で、見とれてしまうくらいなのだそうです。

これですね、ものすごいデトックスされている状態なのですよ~。

老廃物を体に溜め込まずしっかり外へ出せているという、カラダ本来の健康を取り戻した状態です。

うれしいですね~。

老廃物のないカラダは、体の外側もきれいになります

食べたもの、飲んだものは、全部が栄養になるわけではありませんね。

体に必要な栄養は吸収されますが、余りも出てきます。

これが便や尿に変えられて、一定の量が溜まれば外へ出します。

この働きをしている内臓が、中医学では『脾』という臓で、現代医学では「胃腸」のことを指します。

実は、『脾』の働きが正常になると、お肌もつやつやになりますよ~。

「肌が血色良くなって、化粧ノリが良いんです。肌色が明るくてきれいになってるって、とくにモンテセラピーを受けた後は言われます」

とおっしゃっていました。

『脾』には、体に必要な栄養を全身に運搬するという働きもあります。

ですから肌にもしっかり栄養が行き渡り、素肌がきれいに整ってくるのです。

お肌も、本来の健康な状態を取り戻すのですね。

これ、私はものすごーく実感しています。

内臓の健康は美しさの基本です

さらにお客様は、「トイレの回数が増えた」とおっしゃってました。

排尿は多ければいい、というわけではなくて、だいたい一日6回~8回が正常だといわれています。
(それより多いと腎臓が疲労したり、循環器系に負担がかかったりします)

このお客様の場合は、体内に停滞していた余分な水分がデトックスできるようになったのです。

それで肌のくすみが取れたのですね。

私も今回の施術の時に、いつもは茶色くくすみがかっていたお背中の肌色が、明るくなったのが分かりました。

脾にはもう一つ、「水液の運化」という働きがあります。

体に必要な水分を吸収して全身にうるおいを届ける、という働き。

そして、余った水分は腎へ送り、尿として排泄します。

この働きができていると、むくみのない本来の健康な体にもなります。

この健康な状態、ぜひ感じてほしいですね~。

ダイエット効果も上がりますが、なにより、

体の軽さとか、すっきりした感じとか。

心の状態も同じように、爽快ないい気分になりますよ~。

ご質問などありましたら、お気軽にお寄せ下さい。