お正月太りの特徴を知って効果的に痩せる

そろそろお正月太りが気になり、ダイエットする方が増える時期です。
サロンでは、ダイエット目的でモンテセラピーボディを受けられる方も多いのですが、お正月太りには通常のダイエットと違う特徴があります。
お正月太りには、食べ過ぎ、飲み過ぎ、豪華な食べ物で極端に胃腸が弱っていることが多いということです。
食べ過ぎると太ってしまうのはご存知の通りですが、胃腸の働きが低下するとさらに太りやすくなるのです。
さらに胃腸が弱ってしまうとどうなるか?というのも知っておくと、ダイエットに成功しやすくなります。

胃腸の働きは、東洋医学では「脾」という臓が行うとされています。
脾は飲食物の消化吸収を行いますが、その飲食物の中からカラダに必要な栄養として取っておくものと、要らないものは排出の方へ送るという分別作業もしています。

お正月は豪華な食べ物がいっぱい。ついつい食べ過ぎてしまいますね。
さらに親戚が集まったり、久しぶりに家族が集まると、お酒も飲みたくなりますし、お菓子も出たりしてずーっと食べたり飲んだりしてしまいます。

脾はこの間働きっぱなし。くたくたの状態です。
こうなると消化も追いつかないし、分別も追いつかなくなります。
分別が追いつかないので、本来は排出の方にまわす要らないものを溜め込んでしまいます。
これが老廃物です。
老廃物は体に溜め込んでも全く何の役にも立ちません。
役に立たないどころかダイエットをしようとしても、その効果を打ち消してしまうのです。

お正月に便秘になってしまったり、お正月太りがなかなか解消されないというのは、このように、脾が弱って老廃物が溜まり、その老廃物が邪魔していることが考えられます。

1月7日は七草粥を食べる慣習がありますが、消化が良い春の七草のような葉物野菜やお粥で脾を回復させるというのはお正月太りや便秘解消にも良いのです。
やみくもに食事を減らすと便秘が解消されなかったり、老廃物のデトックスが進まずダイエット効果が出にくくなりますので、カラダの中の状態も知っておくのは大切なことです。

お正月太りを早く解消するには、老廃物を追い出すことと脾(胃腸の働き)を回復させること。
カラダの中の健康を第一に考え、ぜひ上手に楽しくダイエットしてくださいね。

ほかにも、ダイエットに失敗したことがある方や、いろいろ頑張ったけど痩せられなかった方、どうしたら痩せられるのかわからない方でも、健康的でスタイルよく痩せられるようサポートしています。
運動が苦手、無理な食事制限はしたくない、そんな方でも大丈夫です。
ただ痩せるだけじゃなく、見た目にも美しいスタイルと健康的な身体を取り戻せるよう身体の内側外側の両面からキレイになってくださいね。

つらい、我慢、面倒、そんな方法ではキレイになれません。
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