「私にもできるかも」の小さな兆しが、人生を変える大きな一歩

なんと!!

私がパンを焼きました。

2回目のパン作り。
焼き立ての1つを食べてしまった後です(笑)

しかも、1週間のうちに2回焼きました。

パン生地を発酵させているとき、小学校の家庭科の授業でパンを作ったことを思い出して、家でも1度つくってお風呂場で発酵させてた記憶がよみがえりました。

ただ、一つ問題が。

我が家にはオーブンがありません。

そのためフライパンで焼きましたが、原始的なパンを思わせる仕上がりになりました。

なぜ、急にパンを焼き始めたのか?

急にパン作りを始めたのは、料理もほとんどしない、パン作りとも無縁そうな“ある方”から、こんな言葉を聞いたのがきっかけでした。

「パン作りは、手仕事をする人にすごくおすすめ」

「生地を捏ねたり成形したりの作業で、手のひらの感覚が研ぎ澄まされる」

「あの人がそう言うなら、私にもできるかも!」 そう思い立って、1週間後には挑戦していました。

ですから、私の目的は「おいしいパンをつくること」ではなく、「手の感覚を鋭くすること」。

おいしくなくても、焼き時間に間に合わなくても、極端な話、手の感覚さえ研ぎ澄まされれば大成功なのです。
(ですが今のところ最後まで作れていて、家族にもふるまってます。)

その方はオーブンで、見た目もおいしそうに焼かれていましたが、調べてみるとフライパンでも焼けることがわかりました。

お客様からいただいた、今まで聞いたことのないご感想

その1回目の数日後、フェイシャルでご来店されたお客様から、今まで聞いたことのないご感想をいただきました。

「今日は頭が…なんだかすごい!」

はて…、手順はいつもと同じ。

力加減や手の動かし方なども変えてない……。

どうすごかったのか詳しく伺うと、「頭と顔が、同じ一枚の肌でつながっているのを実感した」と。

この感想を聞いて、胸が熱くなるほど嬉しくなりました。

なぜなら、エステを通してずっと突き詰めてきたのは、お客様に「自分の体を感じてもらうこと」だったからです。

もちろん、単に「気持ちいい」と言っていただけることも十分に嬉しい。

ですが、今回の言葉は私にとって特別な意味を持つものでした。

「気持ちいい」という感覚のその先にある、自分の体への気づき。

日常の中で、自分の体の状態を感じることは、意外と難しいものです。

だからこそ、つい無理をしてしまう。

私が言葉で説明しなくても、手のひらを通して私のいちばん大切にしている想いがまっすぐに伝わった気がして、これ以上ない喜びを感じました。

「難しそう」を軽やかに超える小さな『兆し』

「私にもできるかも」 と、小さな兆しを感じて始めてみたフライパンでのパン作り。

オーブンがないという状況からおわかりかと思いますが、実は私も料理が苦手で、パンを作りたいなんて一切思ったことがないところからのスタートでした。

そんな料理苦手な私の挑戦が、一度パンを作っただけでお客様の体の感覚を変えたことに、驚きとともに、かなり手応えを感じています。

それで、思い出しました。

そういえば、私が今お伝えしている「薬膳」も、最初は「これなら私にもできるかも」という小さな兆しを感じて、実践してみたのが始まり。
それも今回と同じように、かなり手応えを感じたのです。

日常の中で、私たちはつい「難しそう」「私には無理かも」と諦めてしまいがちです。

だからこそ、「これなら私にもできるかもしれない」と思える、小さな『兆し』を見つけることが本当に大切だと、改めて実感しました。

私がお伝えしている「薬膳」は、難しいことではなく、「誰でも、今から、簡単にできるもの」。

実践すると、たとえば「午後の眠気がない」「肌に透明感が出る」「すっきりして重だるさがない」などの「反応」として、自分の体をダイレクトに感じられます。

そういう手応えがあるから、自然と続けられます。

「これなら私にもできるかも!」という小さなワクワクの兆しを、ぜひ皆さんも生活の中で見つけてみてくださいね。

私も、たくさんの『兆し』をお届けしたいと思います。