日光アレルギーの方のフェイシャルは、今は我慢です

今の時期、フェイシャルでは日光アレルギーがあるかないか、気をつけています。

日光アレルギーがある方は、夏場の6月~8月は、フェイシャルエステは避けたほうが安全です。

たとえ完全防備で紫外線をカットしていて、症状が出ていなくても、です。

フェイシャルをすることで、症状が出る可能性があるからです。

私の車の窓ガラスはUVカットガラスですが、「99.9%紫外線をカット」とカタログに書いてありました。

紫外線を100%カットできる製品が、今のところないんですね。

日焼け止めも、UVカット素材で作られた日傘や帽子、サングラスも、完全に紫外線はカットできないのです。

で、6月~8月は、紫外線量が一年で最も高くなって、おまけにエネルギーも最強です。

なので、完全防備で紫外線カットをしても、エネルギーの強いわずかな紫外線が肌を通過するので、ちょっとしたキッカケで症状が出る可能性があるのですよ。

たとえ痒みがなくても、肌をよく見ると、皮膚が薄くなっていたり、ピンク色になっている場合があります。

フェイシャルをすると、血行が良くなって肌細胞が活性化されるので、今表面に出ていなくても、痒くなったりなど、症状が出る可能性があるのです。

ですから日光アレルギーの方は、

日焼け止めをしっかり塗っていても、

症状が出ていなくても、

曇り空が続いていても、

大丈夫!と思わず、夏のフェイシャルは控えて、紫外線が落ち着く秋か冬までお待ちくださいませ。

それと、日焼け止めは、紫外線反射剤のみのものを選んでくださいね。