寒いと肌がまだら色になります

ゆうりらのボディトリートメントでは、施術の前に足湯をしていただいてます。

足湯に入れる「バスパウダー」に、体形を引き締める効果があるので、最初は「少しでも施術の効果を出そう」と思い、モンテセラピーを導入したと同時に始めました。

今の時期は、みなさんにとても喜んでいただいております。

先日も札幌市厚別区から初めて来店されたお客様が、「私冷え症だから、足湯はありがたい」とおっしゃっていました。

手のひらや足が『まだら色』になっていることはありませんか?

「赤白」のまだらだったり、「赤紫」のまだらだったり。

ボディトリートメントでよく見るのは、足が「赤紫」のまだら色。

最近このようなお客様が多くなりました。

足湯の前に触ると、やはり冷えているんですよね。

これ、血行が悪くなっている状態の色です。

この状態を中医学では「血瘀(けつお)」といいます。

顔色など肌の「色」で、今の体の状態を知ることができます

「青」は、冷えている時の色や、血の流れが悪い時の色です。

血の色は赤いですから、それに青が混じって紫色になるのですね。

来週の1月20日は二十四節気で『大寒』。

まさにこの時期は、冷えから血の流れが滞りやすい

だから、足などが赤紫にまだらになることが多いのですね。

冷えは「激しい痛み」を引き起こします。

生理痛がつらくなったりしますので、どうぞ体を温かくしてお過ごしくださいね~。