スリムになってニットが体にぴったり!柄も伸びてない
先日、ボディの施術が終わってお客様が着替えていた時、「ねえ!ちょっと見て見て!」と呼ばれました。
見に行くと、「ほら、ニットがピッタリ!柄も伸びてない!」とおっしゃって見せてくださいました。
その日は薄手の、体にフィットするニットをお召しになっていました。
来店されたときは上着を着てらしたのでわからなかったのですが、確かにウエストのくびれがきれいに出て、女性らしい体つきです。
大きな花柄が気に入って買ったそうで、「前は、着たら花柄が伸びて何の柄だか分らなかったのよ(笑)」なんて笑いながらおっしゃってました。
今となっては、笑い話ですね~。
お悩みは「たるんだ脂肪」
こちらのお客様は、「とにかくお腹のたるんだ脂肪を何とかしたい」というご希望した。
ふくよかになってしまったお腹が、下腹部にかぶさるように垂れ下がっていたのです。
こうなった場合、「ダイエットしよう!体重を減らそう!」となります。
でも、「たるみ」はなかなか取れないですね。
「たるみ」は、脂肪がその重みで下がっている状態です。
たくさん脂肪がつくほどたるみが大きく、横に広がりもします。
だから脂肪を減らす=ダイエットしたら解消されそうですよね…。
脂肪にも体の健康を保つための大切な働きがあります
なんとなく、「脂肪=悪者」のようなイメージがありますよね。
「脂肪は無駄なもの、いらない」と思っていませんでしょうか?
でもそもそも脂肪には体を健康に保つための役割があって、だからなくてはならないものです。
脂肪そのものが悪いのではなく、「脂肪のつき過ぎ」が良くないのですよね。
体重を減らしてもお腹のたるみが解消されないのは、もともとある、なくてはならない脂肪もたるんでいるからです。
体の健康を保つために必要な脂肪も、元々の位置から下がっているのですね。
脂肪を元の位置に戻すとスタイルが良くなります
お腹のたるんだ脂肪は、元の位置に戻すだけでお腹まわりがスッキリします。
とくに腰まわりはわかりやすいです。
ではなぜお腹がたるんでくるのか?というと、姿勢の悪さや体の歪みが原因です。
なので、太っていなくても、痩せている方でも「腰まわりに浮き輪のように脂肪がついてる」という方もいらっしゃいます。
お腹のたるみを気にされていたお客様ですが、「お洋服選ぶのが楽しくなっちゃうわ」とおっしゃっていました。
周りには「痩せた?」と聞かれるそうです。
嬉しそうにおっしゃっている姿を見て、私も、とっても嬉しかったです。
外見の美しさだけでなく、内側からも美しさが溢れているように見てとれて、本当に嬉しかったです。